機動旅団八福神 福島聡
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機動旅団八福神 (1巻) 著者:福島 聡 |
第八回手塚治文化賞ノミネート作家が描く話題作・・という帯の宣伝文句と表紙を見て、衝動買い。設定は、今の日本とは違って、目下戦時中。詳細は不明だが、中国に爆弾落とされてたり、アメリカと敵対中とか、中国とは同盟関係?の模様。んで、主人公たちは絶対防御を誇る福神のパイロットとして戦争に参加していくことになるという話。
戦争反対、自称考える軍人の名取不二雄、人の顔を見てその人の内面がわかるというエキセントリック布施幹男、復讐者の夏目宇宙、元自衛隊員の向田兆治、最も福神の操縦はうまいが、いまいち無目的な半井、快楽追求者の王玲花、という面子による物語なわけですが、1巻を読み終わって、続きが読みたくなりましたね。特にどこが、面白いとかいまいちはっきりといえないし、1巻の終わり方が特に気になるものでもなかったのですが・・
うーん、感想が難しいっす・・・やっぱ名取が今後の厳しい現実と対峙した時にどうかわっていくのかが、気になるのかな?1巻の冒頭でいきなり現実に打ちのめされてるし。あと、名取と周囲の人間とのやり取りですかね。個人的には布施、夏目が好きかな。
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