宙のまにまに
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宙のまにまに 1 (1) 著者:柏原 麻実 |
なにやら、各所でちらほら見かけたので購入。
読書好きな主人公、大八木朔(男)が、引越しと同時に入学した高校で、7年前に別れた幼馴染の美星と再会。美星の強引な誘いで、天文部に入った朔を中心に美星(高2)、美星のブレーキ役の矢来、いつも死にかけの部長路万、同級生で朔が好きな姫、美星を目の敵にしてる生徒会長の琴塚、友人の江戸川による天文青春漫画・・・という感じ。
絵柄もなかなかかわいいし、話も部活を中心に良い感じに青春してやがります。個人的には、朔に惚れてる姫が良い。過去にドリフとあだ名がついた髪にコンプレックスを抱いてるあたりがかわいいですよ?
逆に、ヒロイン的ポジションの美星がちょっと微妙だったかな。自分がすばらしいと感じるものを躊躇せず、人に勧めまくる行動は長所でもありますが、悪く言えば、自己中心的、思いやりに欠けるとも、とれるので・・・実際、一度、朔も気が滅入ってましたしね。というわけで、美星の性格に、何ら違和感がなければ、結構面白いのではないかと。
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