一条ゆかりといえば・・・
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有閑倶楽部 (19) 著者:一条 ゆかり |
自分で書いてて、すごい懐かしい。一条ゆかりといえば、少女マンガ界の大御所で、本作は同作者の作品群のなかでは、例外的な位置づけかもしれないですが、管理人的には一条ゆかりの漫画といえばこれです。
同作は生徒会に所属する6人(男3・女3)によるアクション・コメディです。ほぼ、全員金持ちで(大病院の息子、財閥の娘、警視総監の息子等)、文武両道の清四郎を中心に様々な事件をちょっと違法行為もやっちゃいつつ、解決します。基本的に勧善懲悪で、ちょっと悪いことしても、みんながハッピーならそれでいい的な所も好きでした。
ストーリーもアクションだけでなく、ホラーやったり、恋愛やったりと結構バリエーションがある所も良かったですね。後、登場人物の中で大病院の息子、清四郎、警視総監の息子、魅録(男に友達としてモテルタイプ)、財閥の娘、悠里(女にモテルタイプ)の3人がすごい好きでした。まぁこの3人以外も、この人たちの親とか(特に悠里の母!)おもしろい登場人物が多数いましたが。・・・というわけで、管理人的には結構オススメ。少女マンガを敬遠してる方には読んでいただきたい一冊です。
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