栄光なき天才たち
昨日えこといっしょ。を紹介したわけですが、1巻目の初めに有線電話の発明者アレクサンダー=グラハム=ベルがでてて(2巻目にもいますが)、それで思い出した漫画が栄光なき天才たちです。
この漫画、実在の過去の偉人達を毎回一話ごとのオムニバス形式で紹介していく漫画なのですが、その第一話として紹介されるのが、このベル・・・ではなくて、エリシャ・グレイという人。この人ほど、この漫画のタイトルにふさわしい人はいないでしょうというぐらい正に栄光なき天才。なにが切ないって、ベルが特許をだした、ほんのわずか後に特許だしにいったということ。
もっとも、この漫画どうも脚色されてる感があるので全面的に信じて良いかは注意が必要かも。ただ、伝記モノ好きなら、是非読んで欲しい一冊。本当にそうなのか詳しく調べてみるのも、また一興では?
因みに、ひょっとすると現在高校生以下の方なら、学校の図書館に置いてある可能性がなきにしもあらずなので、チェックしてみてはいかがかと。
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