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老ヴォールの惑星

老ヴォールの惑星 老ヴォールの惑星

著者:小川 一水
販売元:早川書房
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本作は・・・という前にモルカペッソさんリンクを貼ってくださいました!ありがとうございます~!

改めまして、本作は少しでもSFに興味がある方なら、是非オススメしたい一作。
全体として4つの物語で構成される短編集。
タイトルは「ギャルナフカの迷宮」「老ヴォールの惑星」「幸せになる箱庭」「漂った男」。

どれも設定自体面白く、ストーリーも良いのですが、特に秀逸なのは「ギャルナフカの迷宮」と「漂った男」ですね。

「ギャルナフカの迷宮」は罪人として地下の迷宮に投獄された男が地図と餌場を頼りに生き抜くという話。読み進めていると、その迷宮の雰囲気がよく伝わってくるので、文章が非常にうまい。

「漂った男」は、ある惑星に偵察機が落ち、男はその海で漂流することに。
その惑星は、ほとんど海で構成され、その水を食べていれば生きていくには事欠かない。幸い通信機は生きていたので、人との交信は可能だったのだが・・・という設定。

残された妻との関係、母国との関係、自分の正気が怪しくなる、心の支えとなっていく通信士の存在etc様々な事態を経た後の、最後のオチがまた素晴らしい!男の精神状態の推移の書き方とかほんとうまいです。

というわけで、最初にSFにちょっとでも、興味のある方にはオススメといいましが、SFに興味がなくてもオススメ。読むべし。

ろくでなしの詩さんがひぐらし落書き漫画を追加!
祭囃し編のネタバレなので注意!というか、赤坂のはっちゃけ振りが一番笑えますw

・雑記
春が大好きっ様の所で、うたわれるもの解析機というニュースがあったので、試しにやってみました。結果は・・・

ツキノモリの56%はササンテ で出来ています
ツキノモリの31%はインカラ で出来ています
ツキノモリの7%はオボロで出来ています
ツキノモリの3%はトウカ で出来ています
ツキノモリの3%はモロロ で出来ています

・・・あんまりだorz
ってもうほとんど、インカラ・ササンテじゃないか!
えぇどうせ私は、ブサ・肥満ですよ。おまけに性格も悪いっすよ。
まっしかし、私がこいつらの立場に立てば当然
国中の女はみんなにゃものものだにゃも~とか言いかねませんけどね。

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