« タイム・リープ | トップページ | 涼宮ハルヒの憂鬱 »

文学少女と死にたがりの道化

“文学少女”と死にたがりの道化 “文学少女”と死にたがりの道化

著者:野村 美月
販売元:エンターブレイン
Amazon.co.jpで詳細を確認する

2chのライトノベル大賞上半期2006で、3位と見かけて購入。
主人公は、高校2年生の井上心葉。彼は、かつて14歳のときに初めて投稿した作品が大ベストセラーとなった過去を持つものの、色々あって現在はまったく書いてない。女性作家として売られていたため、回りからも知られずに済み、平穏な生活を送っていたが、“文学少女”と出会い、また書き始めることとなる・・・という感じで始まります。

主人公が、書き始める原因となったのは、文学少女である先輩天野遠子が物語を食べる妖怪だったからという奇抜な設定。話の内容は帯には、新味・ビター&ミステリアス学園コメディとかかれてましたが、コメディという点で、作者が不満を漏らしていたので、コメディをシリアス?と変換されていただければ大体良いかと。

終始、話の展開上、謎を提示しつづけていく一方、徐々に色々と明らかにされていくので、最後まで、飽きずに読めました。また、シリーズとして続いていくそうなので、今回は各登場人物の紹介程度という感じでしょうかね。主人公の伏線もほぼ残ってますし。

・・・というわけで、そこそこ?オススメですよ。

以下盛大にネタバレ感想につき反転~
タイトルの死にたがりの道化を最初主人公?片岡先輩?と思わせつつ、実は竹田千愛でしたと持っていく過程はとてもうまかった。そーすると、この作品は戦う司書シリーズみたいに毎回、タイトルが変わりそうですね。また、太宰治の人間失格を非常にうまくなぞらえさせたこと、タイトルどおり、色々文学ネタを使ったことも良い点。

琴吹ななせは明らかに主人公に惚れとるので、今後の彼女のかかわり方も楽しみですな。硬派な芥川君も再登場してほしいかなぁ。竹田千愛はFateの言峰に性質がちょっとだけ似てましたね。ただ、同じ性質でも、向かう方向性は異なってましたが。

『サプリズム』のアイルさんがうたわれるものらじお四回の感想絵を更新!
最後まで、フォークを持ち続けているエルルゥがかわいい。あ~人の名前は呼び間違えたらいけませんよ、ハクオロさんw

・拍手レス~
>4000HITおめでとうございますwほぼ毎日の更新、本当に尊敬です( ; ゚Д゚) 上城
ありがとうございます~更新は、扱う分野が分野なだけに毎日更新することはそんなに難しいことではないので、そんなことないですよw

>4000ヒットおめでとうございます。(アドレン
アドレンさんお久しぶりです。そして、ありがとうございます!当ブログで、なにかしらアドレンさんの参考になっていただければ幸いです~

|

« タイム・リープ | トップページ | 涼宮ハルヒの憂鬱 »

ライトノベル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« タイム・リープ | トップページ | 涼宮ハルヒの憂鬱 »