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ドロヘドロ 8

ドロヘドロ 8 (8) ドロヘドロ 8 (8)

著者:林田 球
販売元:小学館
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PCが死んでいる間に超はまってしまった漫画。
というかストーリー、キャラクター、世界観どれをとっても面白すぎです。

基本的なストーリーは
魔法使いに顔をトカゲにされてしまった男カイマンが自分に魔法をかけた魔法使いを探し、顔を元に戻すべく、相棒のニカイドウと共に今日もホールに来た魔法使いどもを狩り続ける・・・というもの。

世界設定としてはカイマンたちが住むホールと呼ばれる世界と、魔法使い達の住む世界の二つ。魔法使い達は自分の魔法を練習するために実験台としてホールの人間に魔法をかけるためホールの人間達からは恐れられているし、憎悪されてもいます。

カイマンの口の中にはある男がいて、口の中にいれた魔法使いにお前は違う等と語りかけてきます。基本的にはそれを頼りにカイマンは目当ての魔法使いを探していきます。
なお、カイマンには顔をトカゲにされる前の記憶が一切ありません。

で、この漫画、ゾンビがでたり、死体があちこちにあったり、敵を輪切りにしたり、脳みそが飛び出たりと、文章でここまでかくとひどく殺伐な感じでホラーな世界なのですがなぜかコミカル感が一杯のファンタジー漫画です
それはカイマン達登場人物が皆どこかお気楽というか微笑ましいからだと思うのですがこのあたりのギャップが非常に魅力的。

カイマン達の敵役となる魔法使い達がまた素晴らしいんですよ。
心臓のマスクを被った掃除屋心先輩、なんでもキノコにしてしまう魔法を使う組織のボス煙、骸骨マスクを被った女の子恵比寿、へたれ?な藤田・・・と、こいつらのやり取りが楽しくてしょうがない。というか煙ファミリーは最高ですw
彼らのやり取りはカイマンたちより微笑ましく感じてしまうのは敵役としてどうなんだろう?

ストーリーもかなりよく作られていて一コマ一コマに無駄がありません。
ちょっとした伏線が各所にちりばめられていて、ついつい前の巻とを読み比べたりしてしまいます。カイマンの過去、なぜトカゲ男にされてしまったのか等の謎に、興味をうまく引かせる感じで、少しずつ謎を解明させたり、一方で新たな謎が生まれたりと・・・読んでいて飽きさせません。

というわけで一冊900円と値が張りますがかなりオススメな漫画です。
1巻目の一コマ目でもう私は鷲づかみにされてしまいましたよ。

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コメント

おひさしぶりですー
いつもサイト紹介ありがとうございます
ドロヘドロ私も読んでます!

>一コマ一コマに無駄がありません
同意です。コマの隅々まで楽しいので何度も読み返してしまいます。特に恵比寿の出てるところとかをw

しかし、キャラの掛け合いも舞台の設定も好きな人にはほんとたまらない独特の世界観なんであまりメジャー扱いのない作品だと思っていたのですが、ここで話題に上がっていてちょっと嬉しかったです
来月の最新刊も楽しみですねー

投稿: アイル(SAPRISM) | 2006年12月24日 (日) 23時56分

どうもお久しぶりです~
こちらこそいつもかわいらしい絵で楽しませて頂いて感謝感謝ですよ。

ドロヘドロ読まれてますか!
恵比寿は私も大好きです。常にコマの中でチョロチョロ動いたり何かしてるあの子に目が釘付けですw

話題にあげたことで嬉しく思ってもらえるとは・・・感想ブログ冥利に尽きます。こちらの方こそそういって頂けると嬉しいです。

最新刊楽しみですね!どの程度謎が明らかになるか非常に気になります。
魔のおまけも気になりますがw

投稿: ツキノモリ | 2006年12月25日 (月) 02時11分

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