黒鷺死体宅配便
黒鷺死体宅配便 6 (6) 著者:大塚 英志 |
死にたてをお届けします。
イタコ能力のある主人公唐津を中心に死体(依頼者)の依頼を聞いて望みの場所へ運んであげるという人情漫画です(え
一応、主人公達は仕事としてやってるはずなんですが、毎回お金にならない依頼ばかりなので、ほぼボランティア状態。
そんな彼らにも郵政民営化の波が容赦なく襲い掛かって始まる第6巻。
そーいや、普通の宅配業もやってたんですね・・・
死体描写は毎回かなり厳しいものがあるので、苦手な方にはオススメできません。が、ストーリー的には死者の願いを聞いてかなえるというものなので、割と救いのある系のお話です。
個人的には一話完結型のタイプが好きなので、あんまり唐津の過去のネタは引っ張って欲しくないのですが、どうもそうはいかない感じな内容でした。
今回は本編の他に、外伝として2話収録。
唐津に憑いてる霊に関わる物語でした。松岡さんみたいなキャラは結構好きなのでこれはこれで楽しめましたね。死体描写はより厳しい感じになってましたけど。
因みに原作者は多重人格探偵サイコの方ですよ。
なので、笹岡さんが語った、昔、生きたまま両手両足切断された~のやつはサイコネタだったのかな。
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