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あいこら 7

あいこら 7 (7) あいこら 7 (7)

著者:井上 和郎
販売元:小学館
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フェチを追求してきた男がとうとう恋に目覚めた第七巻。

ハチベエを意識する天満のかわいいことかわいいこと。私のこと・・・好きなの?とか、私みたいなバカな女が、素直な女になれちゃうくらい・・・もっともっと夢中にさせてよ!とかあまりのラブ臭に窒息しかけた。

それはともかく、ハチベエ&天満のカップルが成立すると、物語自体が終わりに向かって収束していきかねない感じもしますが、

フェチは別腹!

という作中に飛び出た名言はフェチネタが尽きるまで終わらせませんよという作者のメッセージと解釈したので、いましばらくは続いてくれるのかな、と。パーツだってまだ髪とか色々残ってますしね。いでじゅうもなんだかんだいってカップル成立するとみるみる終わりに向かっただけにもう少し頑張って欲しいですよ。

というわけで、フェチ漫画として楽しむだけでなくラブコメとしても十二分に魅力満載なあいこらはやっぱり面白い。

最後に70話を読んだとき、ふいに超能力を駆使してダブルブッキングをこなす、二股優柔不断男を思い出しました。あ~懐かしい、そして蘇る殺意。

・うたわれるものリンク
ごがつ屋さん公開録音レポ漫画その3
Suraraさんがアイコンと違いすぎて吹いたw しかしレポを絵で描かれる方って服装とか良く覚えてるなぁと感心する

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