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リヴァースキス

リヴァースキス リヴァースキス

著者:佐野 しなの
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【7/10】

・あらすじ
朝目覚めると俺、末村善は女になっていた。

しかし、隣には俺の体が。
目覚めた俺の体はトモヨシと名乗った。
そいつは美少女と化した俺とキスしなければ体から出て行けないときた。
自分の顔とキス?冗談じゃない。吐き気がする。
あぁ、母さん、天国にいる母さん。いつも見守っているなら早く俺の体が返してもらえるようなんとかしてくれませんか―

・はぢめて~のちゅう♪キミとちゅう♪
朝目覚めると女の子になってました!
…な~んて設定はよくありそうですが、自分の体は元のままで、別に女性の体が新しくでてくるあたりがちょっと違います。
これにより自分の顔とキスをするなんて、そらオゾマシイ展開が可能となっており、感情移入してしまう読み手によっては生理的嫌悪感でノックアウトしてしまう劇薬ライトノベルなので要注意。

・テンポの良い会話が楽しい
トモヨシ・その他がボケ、善が突っ込みの会話が基本設定。
このため会話のテンポは良く、よくわからない説得力に溢れた台詞等も楽しめました。また、一見ただのドタバタものと思いきや最後にきっちり理由付けみたいなものを伏線を張ったうえで締めてくれたのも良かったですね。

・というわけで、
なかなか面白かったと思います。真に辛いのは状況的には善よりも、トモヨシの筈なのに終始飄々としていた彼の内面が少しでも描写されていればより面白かったと思ったり。個人的には実はトモヨシは女性だと思ってるので、仮に女性だとしたら善はトモヨシに同姓をナンパしろだのキスしろだのいっていたわけで、そうなるとそれが他の女性にキスすることに消極的だった理由の一端としてあるんじゃないかとか、本当は善のことを前から知っていて片思いだったんじゃないかとか色々想像の余地があったのでその辺はやはりもう少しトモヨシについて明らかにして欲しかったかも。

・感想リンク
Alles ist im Wandelさん

いつも感想中さん

・うたわれるものリンク
影の宴さんおと~さんと寝る!なアルルゥ

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