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魍魎の匣

魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫) 魍魎の匣―文庫版 (講談社文庫)

著者:京極 夏彦
販売元:講談社
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【7/10】

・あらすじ
クラスに友達もいなかった楠本頼子は、唯一気の許せる柚木加菜子の誘いで家出旅行に出る。しかし出発間もなく、駅のホームで加菜子は電車に轢かれて重症を負うことに。
現場に居合わせた刑事、木場は病院へ付き添うと、加菜子の姉と称する陽子を見て驚愕する。陽子は木場の憧れの女優だった。
陽子の希望で搬送されたなんとも奇妙な研究所で治療を受ける加菜子。そんな予断を許さない彼女に対し誘拐の脅迫状が届く。
一方、バラバラ殺人事件を関口と鳥口は取材していた。犯人は被害者の手足を箱にみつしりと詰めていた…

・京極堂シリーズ二作目
今年映画として公開予定の本作。…うーん、映像化して大丈夫なんだろうか?
と思わずにいられない程グロイ描写があるんですけど。
バラバラ殺人事件に、加菜子が電車で轢かれた事件、その他立て続けに事件は起きるわけですが、それら複数の事件に絡み合う人や箱。様々な伏線が明かされるラストは中々見事でしたが、なにより「匣」に憑かれた犯人の犯行のきっかけからその顛末はなかなかおどろおどろしかったですね。

・しかし、
分厚い。どうも自分は一気に読みたがる人間なんで、分厚くとも一気に読もうとするんですが、そうなると最後はヘロヘロでたとえ面白くてもいまいちになってしまう感が否めませんでした。やっぱ分厚い読み物は向いてない。

・そんなわけで、
非常に分厚いこの一冊。ミステリや人の狂気が受け付けられるかの前に、京極堂の話す独自の詭弁漂う長々とした理論、主張を読むのが苦痛だとかなり厳しい。
にしても彼は関口に対してものすごいツンデレを発揮しますね(笑)
ツン8デレ2ぐらいのある意味私の理想に近いツンデレです、この方。

因みに本作のお口直しにはすたひろBOXさんの描く、魍魎の匣漫画がオススメ。
う~ん、和む。ほう。

・うたわれるものリンク
ごがつ屋さんコミケレポ漫画続き
結構、うたわれコスの方おられたんですね。

影の宴さんカルラとアルルゥ
確かにあのシーンは印象的。そーいやうたわれキャラには子供と接するの苦手そうな人があんまり見当たらない。

・イラストリンク
くるぐる。さんDTB絵で黒、銀、猫
この表情乏しい二人が良い!

Cherry Berry Strawberryさん
TOP絵にうみねこの真理亜&C72新刊おまけハガキ絵
この真理亜はとてもかわいい真理亜。

・WEBコミリンク
MozHAMさんコミケレポ漫画
皇帝龍さんがかわいすぎる

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