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世界平和は一家団欒のあとに 3

世界平和は一家団欒のあとに 3 (3) (電撃文庫 は 9-3) 世界平和は一家団欒のあとに 3 (3) (電撃文庫 は 9-3)

著者:橋本 和也
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【8/10】

・あらすじ
家族全員が特別な力を持ち、世界を救ってばかりの星弓家。
そんなある日、普段忙しく家を空けがちな元勇者で父親の耕作が帰ってくることに。
大はしゃぎだったのが、元異世界お姫様の母親、志乃。
豪華な夕食のため、食材を買いに行かされた長男、軋人は帰る途中で20歳前後の女性に出会う。
彼女は母親と父親との異世界での友人というが――

・父登場
星弓家で今まで登場していなかった唯一の人物…はエロイおっさんでした。
とにかく、軋人の父親に対する感情がとても良く分かるというか、親近感が湧きましたね。「父さん」から「親父」に呼び方を変える時のタイミングにまごついたり、今でも使い方がごっちゃになってたりとか、「流し」のスタイルで生きてきた父親の違う側面を見せ付けられたときのショックとか、普段穏和な父親しか見ていないだけにどこか父親を侮って見てしまうとことかが特にって感じですかね~

そんなわけで、今回は軋人と耕作との親子の物語+軋人の初恋と失恋の物語。
これが腹黒僧侶という人物を繋ぎに実にうまく絡んでました。

それにしても、軋人のとった行動も、耕作のとった行動もどちらも正しいと思えるだけに、最後の展開は非常に熱が入りましたね。どっちも譲れないものをかけて親子で勝負なんて実に熱い展開じゃないですか?

・ようやっとヒロインらしく?
今までいまいち影の薄かった柚島さんですが、今回は結構活躍しました。主に嫉妬関係で。一方、星弓家長女の影の薄さは相変わらず。
四女、真ヒロイン美智乃のムッツリ加減には笑えました。一体どんな発言をしたんだこの娘はw 軋人とのやり取りも微笑ましいんですよね。

・というわけで、
大変良く出来た家族ものライトノベルでした。
終りの親子の会話もなんとも気持ちが良かったです。

・うたわれるものリンク
Gu+さん日記にカミュ&カルラ

朱の音さんTOP絵にエルルゥ、アルルゥ

・イラストリンク
Cherry Berry StrawberryさんTOP絵にセイバー

MozHAMさん士郎×バゼット

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