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輪環の魔導師

輪環の魔導師―闇語りのアルカイン (電撃文庫 わ 4-25) 輪環の魔導師―闇語りのアルカイン (電撃文庫 わ 4-25)

著者:渡瀬 草一郎
販売元:メディアワークス
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【7.5/10】

・あらすじ
ミストハウンド、かつては王族の避暑地にも利用されたこの町も、今では只の片田舎。見習い薬師のセロは町の長オルドバに雇われ生計を立てていた。セロの今は亡き祖父は優秀な魔導具職人であったが、孫のセロは魔導具を作るどころか、扱うことすらできない。そんな、ある日王都から派遣されてきたハルムバックという男が祖父の遺品に興味を示してきたのだが…
「空ノ鐘の響く惑星で」の渡瀬草一郎の新シリーズ第一弾。

・再び異世界ファンタジーもの
空鐘と同じく、ヨーロッパベースの異世界ファンタジーもの。
人間は魔導具という触媒なしに魔法が使えない世界で、一部の人間は魔導具を作ることができる一方、魔導具そのものはほとんどの人間が使える。にも関わらず、主人公のセロはなぜか魔導具が使えないという設定。

シリーズ第一巻ということもあってストーリー展開そのものは先の読めるものでしたが、さらっと読めたことと、魅力的なキャラクターがいたせいか飽きはしませんでしたね。

・登場人物紹介
セロ
本作の主人公。14歳。年の割りにかなりしっかりした性格をしているのは幼馴染でおてんばのフィロに振り回される毎日を送っていたせいか。
普通の人間なら誰しも使える魔導具が使えないことに自暴自棄にもならず、堅実に生きる術を模索する人間。

フィロ
本作のヒロイン。16歳。モルドバの義理の娘で貴族。性格は天真爛漫。
セロにしょっちゅうかまいたがるため、貴族と平民との距離について周りから諭されることには睥睨している。
実は本性に我妻由乃に似たものをもっていて。今後の展開でセロに好意を持つ女性が現れたら惨劇を免れそうにない。

アルカイン
長靴を履いた猫。ポストかぼちゃ。
みたまんま猫。その外見に似つかわしい理知的な言動が素敵。
三択を良く使う。今後セロを導いてくれる存在。

・というわけで、
メインキャラは今の所この三人。上に書いたとおり、フィロがアレな性格なんで個人的には、今後その本性が発揮される展開に期待しまくりです。

・うたわれるものリンク
影の宴さんホットミルクを飲むクーヤ

・イラストリンク
RRRさん初音ミク

Cherry Berry StrawberryさんTOP絵に凛&桜

MozHAMさんフタエノレナ

モルカペッソさんひぐらし絵

舞子海岸迄五分さんかにしのより三嶋

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