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人類は衰退しました 2

人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫 た 1-2) 人類は衰退しました 2 (ガガガ文庫 た 1-2)

著者:田中 ロミオ
販売元:小学館
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【8.5/10】

・あらすじ
人類が緩やかに衰退を始めて、地球を支配する新人類は妖精さんに代替わり。そんな妖精さんと人間との仲をとりもつ調停官として私が働き始めて早1ヶ月。
今日も重役出勤など決して無く職務に励む毎日です。そんなある日、里に不可解な道具が多数発見されたとの報告が。どうやら妖精さんの仕業のようですが…

・今回は2話構成
前回と違い妖精さんの出番が少なく、SF的な部分が大きくなりました。
個人的にはこっちのほうが好きかもしれない。
以下、各話感想。

・人間さんの、じゃくにくきょうしょく
妖精さんの不思議道具で、ミニマムサイズになった私の冒険。
認識の違いによる世界の捉え方の多様性と、何気に深そうなテーマが入ってます。内容的にはタイトル通り、シヴィアでシリアスな気がするんですが、私の性格と文章がうまくごまかしているのが凄い。
妖精さんとの会話が少なくても、ハムスターとの会話とか普通に面白かったです。
特に、私の黒さが垣間見える、
「しかし、よく電球なんて作れましたね…げっ歯類風情が」
「い、今、差別的なニュアンスを感じたっすけど!?」
「ああ、すみません。風情のわかるげっ歯類さんですね、の間違いでした」

なんて会話とかが好き。

・妖精さんたちの、じかんかつようじゅつ
ループもの。バナナは続くよどこまでも。
SF的解釈は分からなくとも雰囲気は楽しめた。
最後におじいさんがオチらしい解釈を提供してくれたのが大きかったかも。
たいむぱらどっくすはロマンがあっていい。
前回話題に出ていた助手さんが登場。色恋沙汰とは無縁なラノベと思っていたので、私の色々な反応が見れたのはかなりよかった。
しかし、助手さんの自分探しがあのお茶会から掠め取ったというなら、助手さんは私の好みど真ん中の男になったというわけで…これは続きが楽しみです。

・というわけで、
面白かった!

・うたわれるものリンク
Cherry Berry StrawberryさんTOP絵にコタツでうたわれ団欒
20万HITおめでとうございます~!

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