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"文学少女”と月花を孕く水妖

“文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫 の 2-6-6) “文学少女”と月花を孕く水妖 (ファミ通文庫 の 2-6-6)

著者:野村 美月
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【7.5/10】

・あらすじ
高校2年の夏休み。唐突に遠子先輩から呼び出しを受けた僕が向かったのは、麻貴先輩の別荘で80年前に惨劇があったといういわく付きの館だった。
何日が滞在するにつれて80年前との符号に気づき始める僕と先輩。一体、麻貴先輩は何をたくらんでいるのだろうか。

・心葉と遠子先輩のひと夏の思い出
クライマックス直前で番外編かよとヤキモキしていたら、黒字の語り手が心葉でおまけに物語そのもの後日談もしくは最終回のプロローグ的なものと判明してびっくりした。これは思わず読み返してしまいます。
今回は、麻貴先輩の話というか姫倉一族の話なんですが、遠子先輩の可愛らしさに目がいきっぱなしでした。幽霊が怖くて心葉の部屋で一緒に寝たり、失神したり、寝相が悪くて心葉を蹴っ飛ばしたり、心葉の伝言を勘違いして顔を真っ赤にしたりでにやにや。そんな一方どこかしら憂いを帯びたとこも見せていてそれが最終回への伏線にもなっているんだろうだけに、その一言一言に意味を考えさせられてしまいます。

・80年前の惨劇の方は、
正直突飛過ぎて微妙だったかな。いつもの文学と登場人物との繋がりにもあんまり揺り動かされるものが無かった気がする。まぁ前回が凄かったからしょうがないか。麻貴先輩とあの人物のラストの展開には驚きましたね。気づかない心葉くんは察しが悪いw

・というわけで、
早く、次の巻をお願いします。もう気になってしょうがない。

・うたわれるものリンク
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