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図書館危機

              あたし、王子様からは卒業します!

【9/10】

・あらすじ
図書館内で痴漢事件が発生。被害者は小牧のお姫様。
怒りに燃えた図書隊はおとり作戦を決行し、犯人を捕まえようと決意するのであった。不当な検閲から本を守る図書館の攻防を描くシリーズ第三巻。

・今回も短編式
といっても話が繋がってるのもあるので厳密には違うかもですが。
前回衝撃のラストから郁と堂上のラブコメが臨界に達してしまいました。
序盤からもうニヤニヤというか爆笑。
今までの言動から堂上に嫌われてしまったのかとか落ち込む乙女思考には参りましたよ。では以下、各章ごとに感想~

・王子様、卒業
痴漢撃退の話。小牧が怖い。
彼のとった作戦から犯人の外道っぷりがよく現れてましたね。
一体なんのサービスをするつもりかと思ったわ!
の堂上の台詞にまた爆笑。
堂上のツンデレっぷりは最高ですな。

・昇任試験、来る
余裕で通ると思われた手塚に思いもよらぬ実技試験が…
というわけで、手塚が柴崎に相談してまた一歩二人の仲が縮まるのでした。

・ねじれたコトバ
図書館シリーズのぶっ飛んだ設定の中に、ぶっとんだ現実を混ざるというのはかなりうまい手口でした。誰だって現実問題あの言葉が放送禁止用語として扱われていいると後で知ればいくばくかの衝撃は受けるでしょう。
図書館シリーズをこんなおかしい世界と鼻で笑えなくなる一話です。

・里帰り、勃発&図書館は誰がために
4章と5章は続きなんでまとめて。
久しぶりの銃撃戦。女性の陰湿さがまたでてきてちょっとげんなり。
それだけに郁の毅然とした態度は眩しかった。
しっかり気遣う堂上とのやりとりがまたね。
郁の母親との確執も一応の山場を終えました。兄や父親が母親に強くいえない理由とかがまたなんというかリアルだったなぁ。

・というわけで、
面白さに益々磨きがかかってきました。次回で最終巻のようで、郁の恋の結末が実に見ものですな。

・感想リンク
booklines.netさん

積読を重ねる日々さん

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