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鉄球姫エミリー

【7/10】

・あらすじ
王女でありながら、輝鉄という身体能力が向上される鉱石が埋め込まれた大甲冑を身に纏い、鉄球を振り回す少女エミリー。王弟との王位継承争いを避けるため、辺境の地で隠遁していた彼女であったが、亡霊騎士と呼ばれる刺客が突如、襲ってきた。
果たして、エミリーと彼女を守る護衛騎士と装甲侍女達の運命は?

・残酷無比
これほどまで情け容赦ないラノベを読んだのは久しぶり。もう、ガンガン死にます。拷問もあるし、ひどいもんだ。序盤は下品で傲慢、わがままで身勝手なエミリーと振り回される臣下との微笑ましいやり取りからここまで凄惨な展開になるとは驚きですよ。

王となるべく必死に自己研鑽を積み上げてきたのに、あっさり弟に王位をとられた境遇から、エミリーは部下などしったことか、戦争になろうが自分には関係ないなど荒れていましたが、その後、それが自分の傲慢さにより招いてしまう現実に直面して打ちのめされるあたりは本当に容赦がなかった。本音の部分では人の良い性格してるだけに痛々しいことこの上ない。

また、刺客側の描写もかなりの部分を使って好きでやってるわけじゃないことが明かされる辺りが作者の根性の悪さを物語ってます。

・というわけで、
こういう展開はあんまり読んだこと無いので結構新鮮でした。

・感想リンク
積読を重ねる日々さん

好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!さん

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