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ドロヘドロ 11

                   さよなら…

個性的なキャラクターに独特な世界観、緻密に練りこまれたストーリー展開と、もう面白くてしょうがないドロヘドロもようやっと11巻。

で、内容ですが、恵比寿がまたアレなことになってしまったのが悲しくもありいつも通りではあるんだけど、藤田がきちんと報われる日が来ることを願って止まない。ところで、悪人、善人関わらずどこかひょうきんなとこがあるキャラばかりなせいか、100パーシリアスな奴が出てくると作品的になんとなく違和感を感じてしまったw
いまだに毒蛾女の子疑惑を棄てきれない自分ですが、最後の魔のおまけの描写を見るとかなり絶望的。いや、それでも一人に分けられてる理由は毒が理由なだけではないはずだ。だって缶ジュース片手な毒蛾の立絵はどうみても女の子だろう?
「記憶の泡」でのグチャさんとの会話。こういうシュールな状況が本当に大好きだから困る。肩から上が切断された人間とのティータイム場面なんですが不思議とグロさがないんですよね。

以下はネタバレ度が高いので、反転。

某所で見た意見ですが、首のない男が、カイマン→十字目のボスの転換点というのは結構納得する考え方ですね。今回、煙さんが白状した新事実では自分は六年前、十字目のボスが突然苦しみだしたから助かったとのこと。その後、首のない男を見たっていうから、そのときは十時目のボス→カイマンの転換時だったっぽい可能性はある。

しかしいずれにしても、カイマン、ボス、会川、アイには謎が多すぎでまだまださっぱり。
グチャさんがでてきた所で、彼が言っていた出て行ったという人物はカースなんですかね。カースの目的はやはりカイマン?それとも十字目のボスに変身した瞬間のみを狙っていたのか?毒蛾がボスに渡したのは何?まぁ、これは恵比寿のケムリの可能性もあると思いますが渡したのがビンじゃないのが若干気になる。あ~わからん。

ただ、カイマンが二階堂から距離を置いたのは魔法使いを自分が無意識に殺してしまうことを悟ったからでしょう。それもレアな魔法使いは優先して殺してそう。表紙の会川の扉イメージが一杯鍵がついているっていうのも意味深。多重人格を意味してるのかも。

それとグチャさんの登場したあの場面も、他の首無しと彼とでは切断面が違うのもなんか意味がありそう。他の首がない人たちは十字目のボスに殺された魔法使い達でしょうかね。それと一つだけ壊れていた棺おけも意味深。複数あったのは命のストックなのか?

そしてあっさりと十字目のボスに殺されてしまった煙さん。
これ、読者も結構ショックですよね。敵方のボスなのにそういう感情を抱かせるあたりがこの漫画の変わってるところなんですが、キクラゲがいる限り復活の目はまだある。っていうか、藤田が大活躍…は難しいよなぁ。でも黒い粉使用時の藤田はある意味、ボスよりも十字目のボスに対して有効に戦えそうな気がする。単純に殺傷力高い魔法の方が奴には良い対抗手段臭い。

というわけで、今回も面白かった!あ~もうIKKIの方に手をだそうかな。
また半年も待てる自身がない。

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