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さよならスーパーダッシュ

醜悪祭(下)までは許せたんだけど、今回の件も事前には知っていたわけだけど、今日平積みされてるファンブックをみたらもう、駄目でした。やっぱりさすがにこれはない。

というわけで、今後紅シリーズは買わない臭い。

話変わって、蚊が真剣にうっとおしい季節になってきた。血を吸われるのは許せても、枕元を飛んで安眠を妨害するのは到底許せん。

Cherry Berry Strawberryさん社の奇跡告知でアルルゥ&新刊表紙絵

ろくでなしの詩さんハルヒ漫画11
最近の俊さんは何かが違うぜ・・・

舞子海岸迄五分さん世界でいちばんNGな恋4コマ

ヤサブロさんサンクリ新刊ゲストの一こまから

all over the Placeさん蟲師よりギンコ

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狼と香辛料 Ⅷ

【8/10】

狼の骨の話の真偽を確かめるために、とある町にたどり着いたロレンス一行だったが、そこは三角州を挟んで南と北の町が微妙な膠着状態にあるところで・・・

と、またまた面倒ごとに巻き込まれそうな予感ぷんぷんで終わり、続きは下巻へ。
今回から新たに旅に加わった少年コルが実にいい。

なんつーか、熱々夫婦の逢瀬をタイミング悪くジャマしてしまう子供のような役割を担ってますよね。、ホロとロレンスの夫婦漫才に観客が登場したせいか、二人のイチャイチャぶりにバリエーションが増えた感じがします。

しかし、相変わらずよく考えて会話する人たちだ。まぁ、それが面白いんだけれど。

エーブと縁があることで町の事情に引き込まれそうなロレンスですが、今回はエーブと商会のキーマンの迫力にやれっぱなし。下巻で主人公たるところを是非見せてほしいところ。

というわけで、下巻に期待。腹の探りあいな会話が好きな方は今回も十分楽しめるかと思います。

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とある飛空士への追憶

【8.5/10】

各所で絶賛の嵐だった本作を、ここまで伸ばしに伸ばして読まなかったのは、他所の感想サイト様で結末を知ってしまい、読後感が想定できてしまったからだったんですが、予想通り切ねぇ・・・切な過ぎるよ。

終盤のヒロインの成長っぷりや、ラストの情景が美しすぎてホントにヤヴァイ。
物語としては、身分の差を絡めたボーイミーツガールに吊り橋効果でさらに倍率ドンみたいなライトノベルに関係なく、この上なくベタな構成なんですが、完成度が半端じゃなかった。

伏線を絡めて二人の関係が親密になっていく過程を丁寧に描いてますし、主人公シャルルとヒロインファナの思考がとてもわかりやすく感情移入しやすくて良い。

ところで、本作はラノベにしては珍しくあとがきがないんですが、これが大正解。
というか、最後の部分があとがきといえばあとがきか。

というわけで、胸が締め付けられたい人は読むと良いです。

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もう10年ですか

ふとチャンネルを9(衛星第二)に回したらカウボーイビバップがやっていてびびった。

放送10周年ってことでやってるのか知らんが、もっと早く気づくべきだった。
既に20話でしたよ・・・orz でも相変わらず面白い。マッドピエロの銃を撃つときの動きとか凄い好き。

ろくでなしの詩さんTOPにハルヒ漫画その10

RRRさんSOS七日間戦争6P

サプリズムさんうたわれるものよりアルルゥ

ヤサブロさんキョン子漫画

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扉をコジあけて

成年コミック感想文第5回は、ZERRY藤尾先生のドS純愛ラブコメ「扉をコジあけて」

初版は2004年ですが、それは復刻版の話で、もともとは2000年に発売されていたという割と古めなエロマンガ。しかし、その面白さは今なお新鮮に感じるほどなので猛烈にオススメしたいところ。

で、お話はというと、校内屈指の優等生であり、生徒会長でもある村松君が、副生徒会長菱見さんをあの手この手でイジメぬくという純愛ラブコメ?ものです。

感情を表に出さず、常に超然とした村松によって、嫌なんだけれどもついついいうことを聞いてしまい、快楽に溺れてしまう菱見さんがとかく可愛らしい。村松君は大変もてるので、他の女とHしたり、菱見の母親や妹まで篭絡しますが、全ては菱見を苛めて、その表情を堪能するために行動するという一本筋の通った男であり、その期待に見事応える菱見さんは、そういう村松の行動に怒ったような悲しいような表情を見せたり、呆気にとられたり、泣き顔を見せたりと打って響くような反応を見せ、見事に手のひらの上に踊らされてまくってしまいます。

菱見さんは村松が好きなのに、やたら自分を苛めたり、他の女性と寝る村松が果たして自分のことをどう思っているのか苦悩してしまうだけに、素直に好きと認められずより苦悩するなんていう葛藤がまたね…いいんですよ。

もともと強気な性格だった菱見さんは、自己の葛藤に限界が訪れ、最終的にとある専制攻撃を図るのですが、それすらもあっさりと村松に覆された挙句、手痛い反撃をくらい、最後には感情を吐露させてしまうという結末にニヤニヤもんです。

そして、最後にこの漫画の面白さを数段底上げするのが最終話。感情を表に出さない村松の菱見さんへの想いと長年にわたる計画が説明される回の存在によりこの漫画が歪ながらも純愛ものであるということが確認できます。

1話では既に生徒会長と副会長というスタートでしたが、村松は1年の入学式の日から菱見さんに運命を感じ、行動を決意。丸々一年ひたすら好感度を上げて、二年の半ばで本性を現し、まずはその驚きざまを堪能。さらにステップアップするために菱見と肉体関係を結び、苛めの幅が広がったと喜ぶも、自身が単に菱見の肉体に欲情してるだけなのかが分からなくなり思い悩むまじめっぷり。菱見を苛めたい気持ちは純粋であるかどうかを確認するため他の女性と寝て確かめるなどの徹底さを見せ付けます。

その後、上述した菱見の先制攻撃時の村松の内面、続いて明かされる彼の舞台裏的行動に、Sっ気がなくとも、彼と同じく菱見に対して同じ気持ちを抱くこと間違いなし。

実用度については、H描写自体それほど濃厚ではないためそれほどでもありませんが、個人的には菱見さん効果でそれなりにはエロイ。

というわけで、一風変わったラブコメものをという方には是非。

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白球少女 2

田舎の弱小野球部に転校してきた少女は、天才野球少女だったので、なんとかというか無理やり入れようとするも、少女白石は野球そのものを頑なに拒み続けて、さぁ困ったという流れで第二巻。

野球は題材だけれど、野球漫画ではない、むしろ高校生の乳臭い青春っぷりを堪らんなぁと楽しむ漫画です。

今回からは、雅巳に惚れてるハナビというスパッツ黒髪ロングの乳でか暴君女子高生が初登場した上に、白石にフラグが立つということでラブコメ要素がかなり加味してきて非常に自分の好みな展開になってきてにやにやが止まらない。雅巳のあの啖呵は普通にかっこよかっただけに余計に嬉しいですね。

そんな白石は多少野球部員に対して軟化した態度に変わり、前回野球道具を捨ててしまったことをどう謝ろうか苦悩したり、雅巳に赤面したりで非常に可愛らしく、温泉回でのお色気もGj。でもこの漫画パンチラは頑固なまでにみせないなぁ。

というわけで、オススメ。こちらで一話目と最新話とその前が読めるのでお試しアレ。

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GIANT KILLING 5

弱小プロサッカーチームの監督が主人公の漫画も今回で5巻目に突入。

今巻は初めて丸々一冊試合のみという内容だけに、いやぁ熱い熱い。
名古屋の強敵ブラジル三人組に監督である達海の作戦はどう対抗するのか?絶好調なDF黒田の理由、椿への指示、後半での名古屋の弱点を尽いた作戦、椿の覚醒と終始うまい具合に漂う緊張感と期待感が絶妙すぎです。

この漫画は、選手、監督、サポーター、フロント、カメラマン、記者等、サッカーに関わる人たちをなるべく多く登場させ、それらが有機的に絡み合ってるのが実に面白い。決して達海一人にスポットを当てた漫画ではなく、監督を軸にいろいろな面がみれるサッカー漫画に仕上がってます。

名古屋の監督は、以前ETUを2部に降格させた監督で、まるで無能な印象を前巻で受けたものでしたが、今回では彼なりにしっかりしたプロ意識をもってやっていたことがわかり、それが試合後半になればよりいっそう監督としては、そう悪い監督ではないと思わせるところがよかったですね。むしろETU側のフロントの方に問題があったように感じさせられました。

というわけで、やはり面白い。モーニングでは「宇宙兄弟」と並んで、このGIANT KILLING が今のところ二大巨頭になってます。オススメー

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不気味で素朴な囲われた世界

【7/10】

西尾維新「きみとぼく」シリーズの第二弾。今回はキャラ総入れ替えで、別の学校でまた殺人事件が起こります。でも病院坂という名前のキャラは登場。

序盤の会話の面白さはさすが。ドラ~は笑った笑った。
しかし、キャラクターがなんだか薄味で平均的に誰も彼も見せ場がなかったような気がします。

終り方はわりと後味の悪いものでした。なので、ハッピーエンドが好きな方には微妙な作品ですね

dismalessさんベンチに座る女子高生二人

サプリズムさんうたわれドラマCDネタ漫画+α

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本の姫は謳う 2

【7/10】

前回の設定とか色々忘れていて、たまに話の流れについていけなくなりそうに。それはそうと、前巻で示された重要な問題が、今回ではさらっと解決していて、しかもそれに対して登場人物のリアクションがなかったような気がしたのがやや気になった。

今回も過去と、現在を交互に語っていくんですが、割と過去の結末は示されてしまった感じですかね。それよりも、あのセラの言動がかなり意外でびっくりした。ついでにアンガスの彼女に対する感情も、えっ?そうだったの?と二度びっくり。こっちとしては「あれ姫は・・・?」とも思ったのですが、まぁこれはこれでありですかね。

しかし、終り方が実に気になる…セラとアンガスがどう会話するのか実に楽しみですよ。

・リンク

影の宴さんうたわれるものよりカミュ

・気がつけば、
昨日でブログ2周年迎えてました。初見の方も、常連の方も、見てくださってありがとうございます。3年目に向かって何か目標と考えてみると、もう少し他サイト様との交流を頑張ってみたいかな。せっかくブログやってんだからそういうのも積極的にいきたいところ。もちろんうちのブログのコメントや拍手がもらえるよう頑張っても行きたいですね。
しかし、めんどくさがりで飽きっぽい自分がよくもまぁ、続いたもんだなと改めて思ったり。

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世界平和は一家団欒のあとに 4

【8/10】

家族全員が世界の救世主な家族物語も4巻目。

今回は、何者かの魔法によって10歳ぐらいになってしまった影が薄い長女・彩美にスポットがあたるお話でした。

う~ん、毎回毎回コンスタントに面白い。彩美の青春を振り返る内容でありつつも、しっかりと家族の絆エピソードを絡ませてくるのが実によい。

十代の頃の、不器用な彩姉も大変可愛らしかったですね。と、同時に小さくなった彩姉を取り巻く周りの反応には笑った。ヒロインの柚島は相変わらず地味な活躍。なんつーいぶし銀なヒロインなんだ。

というわけで、次回にも期待。そろそろ柚島と軋人に進展があってもいいじゃなかろうかと思いますな。

Cherry Berry Strawberryさん翠星石

ろくでなしの詩さんろくでなしのう詩・跡地漫画
なんというオールスター!頑張りすぎw
ともあれ4周年おめでとうございますー!

舞子海岸迄五分さん新刊「FOR SEASON」
うおー400万HITいっとるー!?おめでとうございます!

insaidEBoxさん赤い髪の初音ミク

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生徒会の二心 碧陽学園生徒会議事録2

【8/10】

生徒会室でひたすら駄弁り続けるという異色のライトノベル第二巻。

今回も徹底して生徒会室で喋るという構成で一安心。相変わらずキャラのテンポ良い会話が楽しいです。特に、前回影が薄かった男性恐怖症の真冬が濃いキャラになっていて面白かったですね。RPGネタを取り入れた自虐ネタは秀逸すぎた。BL妄想作家としてもすこぶる切れたキャラとして大きく成長しましたよ(笑)

それに対して姉の方は…一番キャラ薄くなってしまった気がします。

新キャラ登場してきましたが、うーんどうだろう?とりあえずは今後に期待かな?裏でちょこちょこ登場する伏線は正直いらない気もする。

1巻で明らかにされた主人公鍵の重い過去ですが、今回はとあるヒロインの重い過去が明らかに。さらっと語られてるけどやったら重いです。

というわけで、楽しめました。次巻も期待です。

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別冊 図書館戦争Ⅰ

【8/10】

アニメも好調、図書館シリーズから劇甘スピンアウトが爆誕。

本編終了直後のエピソードから堂上と郁の甘々なバカップルぶり堪能しつつ、図書館で起こるドンパチとは関係の無い日常的な事件をいくつか垣間見るという短編形式。

もう、二十台後半と、三十過ぎのカップルの話とは到底思えん初々しさ。もっとキスしたいとか、初Hが恐いとか・・・なんじゃそりゃー!柴崎も、二十六歳純粋培養乙女・茨城産とかいってからかいたくもなるわ。

激甘バカップルは置いといて、ストーリーの方は子供の話が予想外の方向へ展開して面白かったですかね。柴崎と手塚の方もちまちまいい展開を見せてくれてニヤニヤ。

というわけで、あぁ胸ヤケした。まだ続くみたいなので、次回は柴崎、手塚でお願いします。

ごがつ屋さんぷーさん耳な風香

二人のゲームそっちのけの雑談が楽しすぎ

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人類は衰退しました 3

【7.5/10】

今回は遺跡探検話。妖精さんの楽しい会話は激減してしまい残念。

探検の描写が延々と続きちょっと個人的にはだれてしまったかも。思いのほか生命の危機に瀕してしまう展開から妖精さんの登場で一転、事態はなにも変わってはいないというのにシリアスさが吹っ飛んでしまうのは凄かったですが。

最後に明かされた彼らの正体は予想外だとしても、話の面白さとしては前回よりもダウンしてしまったかなぁ。

というわけで、ちょっと微妙?次巻で私のイラストがどうなっているかは楽しみではある。

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"文学少女”と神に臨む作家 上

【8/10】

流人君はヤヴァイ子だったー!というわけで、遠子姉の作家にならないと俺何するかわからんよ?的にじわじわと心葉君を追い詰め始めた流人君。でも、そういうやり方では返って拒絶されるのでは?と思う前に、心葉君のへたれ具合にげんなりしてしまった。

琴吹さんのいじらしさは大変可愛らしいのだけど、彼女にもたれかかる心葉は、自分の都合のいいこといってくる人なら誰でも大歓迎!なスメルがぷんぷんして頂けない。遠子先輩の心葉に対する迫り方は、いつもの遠子先輩らしくなくうかつな気もしましたけど、それでも今までの大恩を忘れたかのような心葉くんの逃避っぷりはなぁ。へたれにも程がある。

まぁ、あんだけ回りくどい方法でわかってといわれるほうも気の毒ではあるけれど。

というわけで、非常に鬱々とした展開で上巻は終了。どうにか、遠子先輩もななせさんも幸せなラストで終って欲しいものです。

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イマジン秘蹟 3

【8/10】

前巻の内容とかすっぱり忘れている割には結構好きだったりする不思議な作品。

今回は感染型魔女の登場により学校の生徒みんなが魔女化してしまうお話で、<イマジン>の面々にも毒蛾が迫ってトラウマ発動とか、魔法少女とか…という流れ。

光紗先輩は相変わらず素敵です。あのドSの皮をかぶった打たれ弱いキャラ設定はツボすぎる。新キャラで幼馴染キャラの生徒会長もいい感じ。

しかしとうとう幼女フラグまで立ててしまうとは。それと何気に姉の存在があれ?と疑問に思う台詞が。もしかしたら、主人公の一人芝居なんでしょうかね。いや、それはないにしても生徒会長の発言は意味深だなぁ。

というわけで、中二病臭いのがお嫌いでなく、若干壊れたヒロイン達がお好きな方ならオススメです。

RRRさんSOS七日間戦争3P

ようかんのハラキリ天国さんおかゆを作る銀ちゃん

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きみとぼくの壊れた世界

                それではさようなら倫理。
          もう二度とお目にかかることはないでしょう。
                 今までありがとう道徳。
        本当にお世話になりました。僕は、妹を、愛します。

【8/10】

西尾維新の学園ミステリもの。とはいっても、ミステリよりも主人公大好きな妹さんのインパクトが絶大。ここまで壊れた愛され方を示されたら、禁断の道にもいってしまうよそりゃー。西尾作品はえっちではあるけど、えろくはないというのは私の思い過ごしのようでした。そういう点で、今まで読んだ西尾作品の中ではやたら異質に感じましたね。

それともう一人のヒロイン病院坂黒猫さんが実に良いキャラ。饒舌だけど、人間恐怖症、成績優秀だけど保健室登校児で今回の探偵役。あからさますぎて疑ってしまうほどストレートに好意を示す言動がグッド。ラストの主人公とのやり取りも素敵でした。

そして、後悔は無駄、過去を振り返らず、常に最善手を目指して生きてきたはずなのに、気づけば袋小路にはまってしまった主人公の不器用さが好ましい。でもあの終り方でこの後、どうやっていくんだか・・・

というわけで、言葉遊び的な面白さは少ないですが、キャラが魅力的で楽しめました。ミステリの部分も普通に面白かったですし。

Cherry Berry Strawberyさん下着姿の凛

ごがつ屋さん初音ミク

サプリズムさん東方より魔理沙

舞子海岸迄五分さん金髪ツインテールの女の子

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戦う司書と終章の獣

【9.5/10】

うわー凄すぎる。読者に対する物語の牽引力が半端じゃない!もうページを捲るたびに物語にズルズルと引き込まれてしまいました。

バントーラ図書館を守るはずの衛獣の反乱。これだけでも大事なのに、そんなことは今日これから起こる出来事に比べれば実に些細なことだった…

というわけで、もう圧倒的なまでの絶望感が凄まじい。ハミュッツがわかりやすく教えてくれたバントーラ図書館の真実の歴史、武装司書の存在理由、天国の正体、ルルタ=クーザンクーナという男の話。すべての情報が怒涛の如く流れてきて、畳み掛けるように倒れる人々の展開にもうどうすんだべこれ、と。

ラスボスの正体も、倒す方法も実にベタといえばベタなんですが、そんなこと全くどうでもいいほど勢いがとにかく凄かった。今まで築き上げてきた武装司書やエンリケの頑張り、人と人とのつながりを大事にしてきた戦う司書の物語そのものを嘲笑うかのような圧倒的なラスボスの存在がとにかく凄いとしかいいようがない。

それだけにマットアラストの後悔もホントくるものがある。最後を読むともうBADエンドにしか見えないのだけれど唯一の望みがありそうで・・・

というわけで、非常に面白かったです。次回で最終巻でしょうけどどういう結末を迎えるかさっぱりなだけに実に楽しみ。

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らじかるエレメンツ

【8/10】

実績のない科学実験部に部室明け渡し命令を勧告した生徒会に対して、じゃあなにか実績を作ったろうじゃないかとやり始めたのはスポーツチャンバラだったという、破天荒学園ライトノベル。

科学実験をするつもりゼロの化学実験部員達はそれぞれ変わり者で、学校に迷惑をかけるどころかお前ら犯罪者だろそれはというレベルの悪ノリっぷりがお馬鹿で大変素晴らしい。

というわけで、以下キャラ紹介をば

嶋谷鉄太郎
主人公。化学実験部99代目部長、2年。1年生の頃関西弁の美少女に一目惚れし、そのまま誘われた科学実験部に入部することから彼の不幸は始まることに。入部早々メチルアルコールを飲まされたり、一人でカビの培養を見守ったり、河原に連れ出され意味不明な実験訓を大声で読まされたりetc。先輩卒業後も、同級生で部員の笠松羽卵に振り回される苦労人。羽卵と生徒会長に惚れられているが本人は気づいてない。

笠松羽卵
ヒロイン。科学実験部部員、2年。先輩達の送別に花火を自作して見せてやろうと無茶苦茶なことを提案し、花火屋から火薬をパクったり、ブルマーで登校したりと破天荒な娘である。鉄太郎には普段パンツを見せたりするものの、土壇場では普通の少女らしい可愛らしさをもっていたりする。8分の一北欧の血が混じっている。スタイル、運動神経は抜群だが乳は貧しい。

ティーガー(渾名)
科学実験部突撃隊長。ドイツ人。2年。金髪碧眼のナイスガイであるが、花火事件の怪我でアゴには二本のボルトが入ったまま。部室の掃除を進んでやる出来た人間であるが、ゴミ捨てのことをなぜか「最終的解決」という。理屈に合わないことには徹底して妥協しないが、法律で決まっているといわれるとすんなり引く。羽卵の横暴に対しては甘い。

科学実験部は他に1年の腐女子1名、虚弱男子1名。

梁瀬アルミ
生徒会長。2年。鉄太郎の幼馴染で本来ならヒロインの座にいてもおかしくはなかったのに、妙な意地を張りつづけたことをきっかけに、不器用な性格も相まって最後は完膚なきまで悪役になってしまったかわいそうな子。鉄太郎にあそこまで眼中にない扱いをされてしまえばそうする意外道がなかったとしかいえない不憫な子。

というわけで、結構オススメ。次巻はアルミが救われそうな感じのあとがきが書かれていたので期待。

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紅~醜悪祭~(下)

【4/10】

うわー各所で既に怒りの声を聞いてから読んだせいか、比較的冷静に自分は読めましたけど、ホントウにひどい作りですね、これ。

本編の100P強を埋め合わせるべく、アニメ1話の台本、用語集による水増し。下巻と銘打ってちっとも終ってないどころか、これからというところでのぶつ切りはナァ・・・

展開は、まぁいつもの通り、真九郎が投げやりになったところで、紫登場→ふっきれて強くなる、だったんですが、これが面白いから憎らしい。登場する悪役もよく思いつくなというぐらいに胸クソ悪い悪役だし。なんつーか、ヤングガンカルナバルの悪役に感じる胸クソ悪さに通じるものがあった。しっかし、真九郎にはイライラされっぱなしなのには常だけど、自分死んでも周囲の人間にとってはたいしたことない的なものいいは夕乃に対しても銀子に対してもひどい侮辱だよなぁ・・・ここだきゃー許せん。

というわけで、放映中に売りたいのはわかるけどいくらなんでもこれはない。そうはいっても次巻が楽しみであるのも事実であるから憎らしいことこの上ない。

RRRさんSOS七日間戦争2P
はい、一名消えたー

くるぐる。さんスキスキダイスキ
いいなーいいなー

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ドルアーガの塔 5話

近道をするべくあるルートを進むジル達一行であったが、その道はアホな罠だらけでした。というわけで今回は1話のテンションが戻ってきたかのようなバカ話。

のっけから次回予告の2D世界になったり、性転換したり、着ぐるみきたりとやりたい放題だったのは楽しかったけど、どうせならもっとはっちゃけて欲しかった。いやせっかく性転換するならもっとはじけた格好させらればよかったのに。まぁ、女体化したジルとおっさんは微妙だったからそうなってもアレですが。むしろ男性化した女性陣のほうが・・・自分の股間を強打して悶絶するクーパはともかく、歩くバランスが悪いとM字開脚で股間に手を当てるカーヤはエロ過ぎるよ。そして何気に席をはずしていたアーメイさんは男の体でエロエロなことをしていたに違いない。というか、アーメイさんが一番年上なのに一番純情っぽいから困る。なんて可愛いんだー

獣人化したニーバはこれなんて駿風ホームズ?

近道ルートをクリアするための扉の試練は、若本ボイスの界王様風試験。採点方式は仮装大賞式。でも、審査基準は大変厳しかったのであった。ジルの伝説で踊りで通過と思いきや、誰かさんが既にやっていたということで、結局通れず。

というわけで、精神的に大敗を喫したジルパーティ。こんなアホ話だったのに最後は兄弟の微笑ましい過去話で締めてくるとは心憎いな。

RRRさんSOS七日間戦争1P
いっちゃったー!

ろくでなしの詩さんいけとこ連続更新ラストー
そういうオチですかw

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とらドラ7!

【7.5/10】

大河の停学も明け、間近に迫ったクリスマス。急にいい子になりだした大河に、竜司を微妙に避けるようになった実乃梨。悟りを開いた新生徒会長・北村はクリスマスイベントを企画して・・・といよいよクライマックスか?のとらドラ第七巻。

あ~きたるべき展開がきたといえばきたという感じでしょうか。大河がメインである以上当然予期されてしかるべき流れなんでしょうけど、どうにも大河の心理が喉に刺さった小骨のようにしっくりこない。そんなんありか?と自分はやや腑に落ちなかったんですが、まぁラストのあのシーンを見てしまうとゾクゾクしてしまうあたり、そんな違和感はささいなものだったらしい。

それにしても今回一番気の毒なのはどう見ても、亜美ですよね。竜司は大河を気にかける分のいくばくかをちっとは亜美にもかけてあげてよ。大河と竜司の歪んだ関係をきっちり指摘してくれたりとものすごくいい人キャラになってきてますな。

というわけで、いよいよ佳境に入った模様。終わりは近いのか。亜美が報われて、田村くんエンドではなく、きっちりしたラストを期待しよう。

・感想リンク
好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!さん

影の宴さん4周年記念で、ありがとうな気持ちのユズハ
おめでとうございますー

サプリズムさん月姫からアルク
月姫ミプレイの自分は歓喜

ろくでなしの詩さんコミティア新刊&いけとこ更新
100Pとか凄すぎるだろ・・・

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