らじかるエレメンツ
【8/10】
実績のない科学実験部に部室明け渡し命令を勧告した生徒会に対して、じゃあなにか実績を作ったろうじゃないかとやり始めたのはスポーツチャンバラだったという、破天荒学園ライトノベル。
科学実験をするつもりゼロの化学実験部員達はそれぞれ変わり者で、学校に迷惑をかけるどころかお前ら犯罪者だろそれはというレベルの悪ノリっぷりがお馬鹿で大変素晴らしい。
というわけで、以下キャラ紹介をば
嶋谷鉄太郎
主人公。化学実験部99代目部長、2年。1年生の頃関西弁の美少女に一目惚れし、そのまま誘われた科学実験部に入部することから彼の不幸は始まることに。入部早々メチルアルコールを飲まされたり、一人でカビの培養を見守ったり、河原に連れ出され意味不明な実験訓を大声で読まされたりetc。先輩卒業後も、同級生で部員の笠松羽卵に振り回される苦労人。羽卵と生徒会長に惚れられているが本人は気づいてない。
笠松羽卵
ヒロイン。科学実験部部員、2年。先輩達の送別に花火を自作して見せてやろうと無茶苦茶なことを提案し、花火屋から火薬をパクったり、ブルマーで登校したりと破天荒な娘である。鉄太郎には普段パンツを見せたりするものの、土壇場では普通の少女らしい可愛らしさをもっていたりする。8分の一北欧の血が混じっている。スタイル、運動神経は抜群だが乳は貧しい。
ティーガー(渾名)
科学実験部突撃隊長。ドイツ人。2年。金髪碧眼のナイスガイであるが、花火事件の怪我でアゴには二本のボルトが入ったまま。部室の掃除を進んでやる出来た人間であるが、ゴミ捨てのことをなぜか「最終的解決」という。理屈に合わないことには徹底して妥協しないが、法律で決まっているといわれるとすんなり引く。羽卵の横暴に対しては甘い。
科学実験部は他に1年の腐女子1名、虚弱男子1名。
梁瀬アルミ
生徒会長。2年。鉄太郎の幼馴染で本来ならヒロインの座にいてもおかしくはなかったのに、妙な意地を張りつづけたことをきっかけに、不器用な性格も相まって最後は完膚なきまで悪役になってしまったかわいそうな子。鉄太郎にあそこまで眼中にない扱いをされてしまえばそうする意外道がなかったとしかいえない不憫な子。
というわけで、結構オススメ。次巻はアルミが救われそうな感じのあとがきが書かれていたので期待。
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