宇宙兄弟 2
2025年、兄弟で火星を目指す物語!(帯より) 第二巻。
って、そうだったの?とちょっと思ってしまったり。
弟、日々人に、宇宙飛行士になるという夢を先に越され、現在自身も宇宙飛行士選抜2次試験の結果を待つ身の兄、六太。
弟から招待されて、ジョンソン・スペースセンターに赴くも、兄として不甲斐ない自分に落ち込む六太。そして、かつて会社の後輩からの電話でさらに・・・という展開から、「運も実力のうち」という流れに到ったのは、やはり単に運だけじゃなくて、六太の人柄によるところが大きい気がします。
やっぱこの漫画は主人公六太の魅力が大きい。なんだかうまく表現できなくてもどかしいんですが、「面白い奴」であることは間違い。そして、六太の周りの人物がまたこれいい。今回は、アメリカで出会ったオジー爺さんがいかす!さりげない一言で背中を後押ししてくれるキャラがちらほらいるんですよね、この漫画。
ところどころ挿入される宇宙に関する知識も物語を読む上で飽きさせず、くどくならない程度なところがグッド。
というわけで、今回も面白かった。今モーニングで一、二を争う面白さだと思います。
激しくオススメ。
| 固定リンク
「漫画感想」カテゴリの記事
- ここ最近のおすすめマンガ(2014.01.25)
- 木造迷宮 1~4巻(2011.02.10)
- ぱら★いぞ(2011.01.31)
- ききみみ図鑑(2011.01.17)
- ウイッチクラフトワークス(2011.01.08)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント