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TISTA

ニューヨークではここ十年間、法で裁けぬ悪人を殺し続けるスナイパーがいた。
日曜日以外でのみ、犯行が行われることからついた渾名がシスターミリティア。

そんな凄腕の暗殺者の正体は、地味で無口なメガネの女の子ティスタ。
彼女はある日、同じ大学に通う画家志望の青年アーティと出会ってしまい・・・

で始まる、物語。なんだか某ブラックラグーンに出てくる、殺戮メイドに似た感じのするティスタ。幼い頃から教会に育てられ、信仰のために、ワルイヒトをただただ殺すためだけに生きてきた彼女は、子供のように純粋な目で夢を語るアーティに強く惹きつけられてしまうのですが、彼に正体を知られてしまい姿をくらますことに。

アーティは正体を知っても、彼女をほっておくことが出来ずに探し始めます。普通人と裏の人間の距離を自覚しつつも自分なりの手段で、探そうとする彼の前向きさがいい感じ。

一方、アーティという光に当てられて暗殺者として動揺し始めたティスタに教会の上層部は不信を抱き始めたり、警察もその動揺っぷりを嗅ぎつけ追跡を始めます。

特殊な目を持つティスタは、その目とその過去に苦しみつつ聖務を全うしようとしますが、事態は彼女をよりひっ迫していくという展開が面白い。

絵柄も老若男女の描き分けが大変上手い方ですね。
ティスタとアーティの出会いから別れがちょい性急にも感じましたが、展開はさくさく進んでいくのは良いところ。

というわけで、オススメ。ジャンプスクエアで連載中。

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