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両手に友達。 「弱虫ペダル」 2巻

今、個人的に最も勢いのある少年漫画がこのロードレース漫画「弱虫ペダル」です。

当たり前に乗っていた自転車の魅力に次々と気づく展開に、今まで培ってきた隠された才能が開花されていく様など、少年漫画として非常に熱いです。

また、気が弱い小野田が自転車を通じて友達を得ていくとこなんかも微笑ましいですよね。というか、小野田がどうにもヒロインに見えてしょうがない。

クール系の今泉と、熱血系の鳴子。対照的な二人の経験者による押して引いてのアプローチによって自転車競技部に入る決意をする小野田。気が弱い主人公だけれども、確固とした意思と目的をもって入部を決意してくれた展開はGJでした。

とにかく、読んでいる方も自転車の魅力に嵌りそう。というか、私はこれ読んでサイコン買っちゃいましたよ。

というわけで、オススメもオススメ。次巻からはウェルカムレースと、矢継ぎ早の展開に目が離せません。いかにも濃そうな先輩達のキャラも楽しみです。

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