この度は御愁傷様です
坂上徳三、享年78歳。
残されたのは三人の子供と、面識のない孫一人。
遺言内容。
総資産一億円の遺産配分は…ダーツで決めること。
というわけで、破天荒なじーさんの遺言から始まる
ドタバタホーム?コメディ漫画。
生前なんの職業をやっていたか定かではなく、
その行動は予測不可能な徳三祖父さんの生涯が、
死後、子供と孫の家宅捜索により徐々に明らかに
なっていくのですが、破天荒すぎるだろw
死んだはずのじーさんに散々振り回されながらも
子供達や、徳三じーさんの友人たちらが仲良く?
騒動に絡んでいくのがなんだか微笑ましい。
毎回毎回大金を手にしそうで、手に入らない展開に
いい年した大人たちが子供のようにはしゃいだり、
落ち込んだりする中、一人冷静な孫との関係も
面白い。
というわけで、なかなかオススメ。一巻完結です。
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