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絶体絶命教室

成年コミック感想文第15回は、ゴージャス宝田先生の「絶体絶命教室」です。あの傑作「キャノン先生トばしすぎ」に負けずとも劣らないクオリティを誇ってますので、オススメもオススメエロマンガ。

収録作は、大地震により5人の生徒と1人の男性教師が地下に閉じ込めれられる長編「クラッシュ!」と短編2本。全て和姦でオールロリ(12歳程度)。

「クラッシュ!」は特に仲の良くもなく、あるいは仲が悪い関係もある5人の生徒が死の淵に立たされたことで、心の内に閉まっていた想いやわだかまりを曝け出すことにより絆が深まっていく過程が非常に秀逸で、そんな幼いながらも逞しい少女らに感化されていく教師も織り交ぜた極上の人間ドラマに仕上がってます。

5人それぞれに教師に対する想いや、同級生に対する感情、隠していた本性とバリエーション豊かなわけですが、中でも周囲と壁を作っている少女三枝悠紀と三枝に裏切り者呼ばわりされる五島緋鶴との軋轢が解けるシーンが素晴らしい。三枝の台詞はとてもこの年齢の子がいえることじゃーねーですよ。

実用性に関しては、5人の中にはおっぱい大きな子もいることで、ロリ絶対無理!という諸兄の方にもわりかし親切ではあります。おなかのぽっこり感がなかなかいやらしい。

で、残りの短編2本なんですが、これが異常にスゲーのですよ。
一話で泣かせる「アンジー」も半端ないですが、際立っているのがもう一つの短編「ハートメイカー」です。

ストーリーはペースメーカを埋め込んでいる少女が優先席の目の前で携帯を使うおっさんに涙目になっているところをバイオ・メカニクスの天才である偏屈な男が助けたことで始まるボーイミーツガールなお話。

元々は長編として考えられていたというだけあって、男女のキャラが立ちすぎ。男性の意地悪な会話や、携帯を使うおっさんへの脅し文句からも知性の高さが伺えますし、女の子の方はまさに「命短し恋せよ乙女」な設定で、その覚悟と決断力の素早さと意思の強さに読者も男性もやられてしまうわけで…それゆえにラストの男性の一言に痺れるわけですよ。

というわけで、キャノン先生を読んで面白いと思った方はもちろん未読の方も是非とも読もう。

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