うさぎドロップ 6巻
幼馴染フラグ消失はこうしてあいなりましたの巻。あーなんという思春期か
中学一年までずっとコウキのことがスキだったりんが高校生になって、どうしてコウキを振ったのかが語られるわけですが、あぁこれはしょうがないかな。めんどくさくなったというりんの心情にすごく現実感を感じる。
りんが成長してからは登場回数の減った大吉ですが、やはり要所要所で存在感の大きさが際立ってましたね。つーか、やっぱかっこいいなぁ、大吉。
大吉の10年越しの想いもあれになってしまった一方、彼女と同じく鼻水をつけられたことがまさかフラグになってしまったのかとやや不安になるけど、あれを涙と勘違いしたことと、鼻水とすぐわかったことに決定的な違いがあるような気もする。
嫌がらせをしていた紅璃先輩をあまり憎めなく思えるのも彼女は彼女で必死だったからかなぁ。りんの言うように生き抜く強さ云々というのは確かにうなづくところである。
というわけで、相変わらずスゲー面白い。オススメ。
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