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戦う司書と絶望の魔王 【9/10】

この巻で終わりと思ったら、ラスボスの掘り下げがまだ残ってた!相変わらずストーリーに引き込まれる度合いが半端ない!武装司書をことごとく倒し、ハミュッツをも殺し、終章の獣を解き放ち世界を滅ぼそうとするルルタ。楽園時代に人類滅亡の危機を救ったはずの英雄がなにゆえ世界を滅ぼそうとするのか?

誰もが幸福だった楽園時代の黎明期、ルルタのために尽くすことのみが至上価値とされた時代の歪み、ニーニウという他人の心の痛みを理解する少女、苦しみに喘ぐ少年、世界を滅ぼす鍵となる扉を開く者、と過去の出来事の一つ一つが鮮烈で、救いのない結末に至り、欠けることのない完全なる幸福を手に入れようとするルルタと彼の世界を滅ぼす動機が判明していくんですが、もー震えます。

なんだかなー振り返ってみるとそう驚くほどの展開でもないし、予想されうるものだと思うのだけど、なんでこんなに衝撃がでかかったり、引き込まれるのかわからん。

終盤、全ての人間がほぼ力尽き、ルルタの前に最後に現れた少年の正体には参ったね。ここででてくるか、と。

結局読み終わってみると、ラスボスかと思っていたら、いつの間にか主人公ポジションにいたかのようなルルタに、ラスボスを倒す頼みの綱のハミュッツがなぜかラスボスにみえるかのようなラストもスゲーナー。

次巻で最終巻のようですが、ホント一年以内でお願いします。アニメも楽しみ。

積読を重ねる日々さん

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