夏のあらし! 6巻
やー巻数が進むごとに面白さが倍プッシュしてますな。方舟に集う面々の絆が随所で垣間見れた巻であり、あらしの中で芽生えた気持ちととまどう姿にニヤける巻でもあり、笑顔で一杯の日常のすぐ後に訪れる死と隣合わせの戦時中のシリアス展開に、見つけたアレで一があーなっちゃってと、内容盛りだくさんでした。
特に、あらしを純潔と称する加奈子の弁が良いですね~ホント漢前っすわ。方舟メンバーで一番変わったのは彼女かもしれんね。冷やかし店長も何気に潤に毛布をかけ直してあげてたりでにやりとする。
水着回なんかもあった順風満帆な楽しい日常も束の間、戦時中ターンに入ると同じマンガとはおもえんぐらいなことに。だが、そのギャップがいい。収束焼夷弾はホントえげつないなぁ・・・描写が一瞬で終るのが救いだけど、逆にインパクトは絶大すぎる。
いつでも一瞬で現代(安全圏)に帰れることがかえってパニックを助長しそうだ。あそこで潤がああなってしまったのは至極当然といえる。一方、一は有限実行すぎるっ!ひょっとして潤フラグ立ててしまったのだろうか?
というわけで、オススメ!あらしやカヤ達の幸せを祈らずにはいられない。あーひと夏の思い出エンドだけは避けてほしい。
ガンガンJoker連載
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