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夏のあらし! 7巻

むーもう傑作認定してよいのではなかろうか?そんな感想を抱く程、今巻は身震いしましたね。特高に啖呵を切るあらし、潤を励ます一、あらしに決断を迫り独り決意をする一とあらし、一の二人が漢すぎ。

戦争の重みはこれまでも描写されてきたけども、今回は本当に重々しかったですね。過酷な状況に対面しても逞しい大人や子供のあれやこれやに悲壮を感じたり、感動してしまったり。

極限状況で芽生えるアレにはにやっとはしたけども、そういうフラグも飲み込む全体の重々しさが半端ない。あらしが一と潤の関係でいじけた思考になっていたのにはわずかに微笑ましかったですけどね。

というわけで、もうクライマックス突入といった様相で下手したら次巻で終りそう。あらしの夏が本当に終ってしまうのか?気になります。

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