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ゴールデンタイム 1 春にしてブラックアウト 【7.5/10】

とらドラ!竹内ゆゆこの新作は、大学を舞台にした割とシリアス成分多めな青春もの。

一浪の末、東京の大学に入学した多田万里。なれない土地と緊張で、入学初日からメタメタになりそうなところに偶然であった新入生柳澤光央と意気投合するも、大学前で待ち構えていたのは、見た目完璧のお嬢様、加賀香子。光央以外眼中にない傍若無人な香子の態度を拒絶する光央の裏で、どうにも不器用な香子の別の一面をみた万里は・・・

という流れで早くも三角関係の一丁あがり。前作のとらドラ!においてもメインヒロインであるところの大河のキャラにソリの合わなさを完結まで咽に刺さった小骨の如く味わったものだけれども、今回も同じ感じになりそうな気がする。どーにも、あれだけ理不尽な光央への態度と万里にみせる不器用さのギャップが理解できないというかなんというか。ただ、万里が惚れてしまうのは多いに共感できてしまいましたね。

大学での勧誘ラッシュやら、怪しい宗教的なサムシングには大学の臨場感が良い感じに描かれてましたね。元、法学部の人間としてより親近感もあるし。

万里には過去の人格を失っていたという過去があり、それによる苦しみを本音で香子と語り合うシーンはええね。終盤のアレでリンダ先輩がアレだったということ、千波ちゃんかわゆすということで、万里、光央、香子をそれぞれ軸に三つの三角関係が形成されるかもですな。

万里があっさり香子へアレするわ、香子がやはりあっさりと光央への態度が決定的に誤りだったと自覚するなど、展開がわりかしスピーディだっただけに次巻の展開への期待は大きくなりますね。

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