それでも町は廻っている 8巻
紺先輩の出番が少なすぎるだろー!と思ったら、あら可愛い子がいるじゃない、第8巻。というわけで、丹波さんが可愛いの巻。人見知りのくせに嫉妬深いのが堪らんね。
それにしても、全体的に歩鳥が大人びた面を良く見せる巻でしたな。柔道部員を即興でエキストラにしたり、相変わらず惚れ惚れする行動力ですよ。
しかしこのエピソード歩鳥が3年の話なんですね。そう考えると浅井の涙は本当に深い悲しみだとわかります。ってわけで、今回は他人の色恋沙汰に巻き込まれるお話が一番好きだったんですが、二番目に良かったのがタケルとユキコの冒険譚ですね。
田舎を舞台に、お年寄りから謎を与えられ冒険をする兄妹、謎を見つけた後に、解決してくれるのはまた別のお年寄りといった循環交流にとってもほっこりしましたね。それにしても、ユキコは将来が心配だ。タケルはどんぐりのエピソードなんか読むと末恐ろしいけど。
やー今回も面白い面白い。オススメー
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