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犬とハサミは使いよう 【8/10】

呼吸の如く読書をし、本が読めなければ生きていけない真性読書中毒の春海和人は、大好きな作家、秋山忍の新刊を喫茶店で読んでいると、強盗にでくわし、黒髪の女性をかばって命を落とすことに。

目が覚めると、犬の姿になっていて、ペットショップのケージにいる自分。そんな自分を買いにきたのは、助けた女性で、しかも作家、秋山忍、その人で・・・なダックスフントミーツハサミガールな物語。

いやーこいつぁ、面白かった!いきなり強盗にさされて、死んだと思ったら、ダックスフントになってしまっても対して動揺しない主人公が、二日程度本が読めないだけで発狂するというぶっとんだ性格がデラ素敵。

そんな春海の心の声をなぜか読めてしまう、秋山忍こと夏野霧姫。黒一色の黒髪ロングの毒舌女と、もうひたぎさん系列のキャラは自分の好みに合いすぎる。

散々ハサミで、春海をいたぶってはいても、心の奥底では自分のかわりに命を落としてしまったことに対する負い目がちらほらみえて、はぁはぁしますな。

ラストのバトル展開は、若干微妙ではありましたが、最終的に獣姦の是非にまで一人ぶつぶつ言い始める夏野さんがとってもイカシマス。最初は、実は体自体は昏睡状態で残ってると思いきや、ガチで死んでしまってる臭いところがシリアス要素を際立たせていてなお良い感じ。

というわけで、なかなかのお勧め。春海に妹がいたり、夏野さんに姉がいたり、本屋のおっちゃんのところに娘がいたりと、今後犬であることを生かしたラッキースケベが連発しそうではありますが、どうでしょうかね。

それにしても二人チームの作家さんとは、驚いたなぁ。

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