アーネンエルベの一日
タイプムーン初のドラマCDであり、初のまっとうなクロスオーバーもの。
約150分という収録時間にCD三枚という大ボリューム。
ブックレットもきっちりついてタイプムーンの遊び心みなぎる作品でした。
しかし、笑所の8割は譲治がもっていった気が…
そりゃあんだけ一人何役もやってれば笑わないほうがおかしい。
なかでも言峰が凶悪に最高。
奈須さん曰く、
「重度のタイプムーンユーザーに対して、ど真ん中のストレートで勝負したものです。挑戦的です。すべての踏み絵が分かるものなら分かってみろ、という踏み絵です。」とのこと。
そんなわけで、リアルタイムで活躍中のバットエンド大好きなあの人が出してる小説もバッチリネタバレされてるので、未読の方は一応ご注意。
因みに、軽度のタイプムーンユーザーな私はメルブラネタを始め結構わからないネタも多々ありました。むぅ。
ところで、このドラマCD何気にうたわれ声優率が高い。
アルクェイド&ネコアルクは柚ねぇだし、
遠野志貴&七夜志貴はマンゴーだし、
※訂正
遠野志貴&七夜志貴役はマンゴーの弟さんでした。
訂正してお詫びいたします。
ご指摘してくださったまーむーさんに大感謝。
白レンはサクヤの中の人、水橋かおりさんだし、
観光客は裸王だしで、うたわれ尽くし。
何気に裸王出番多いです。
そんなわけで、譲治祭り、うたわれ尽くし、自虐ネタ尽くし、あっと驚くオチもあり、と大いに楽しめました。しかし、白レンは見本的ツンデレだなぁ…良いね。
以下、ネタバレ感想なんで反転。
内容は、アーネンエルベに集まるタイプムーン各メインヒロイン。三人はだれがもっとも魅力的なヒロインかを公平な第三者である観光客を司会に巻き込みつつ討論。
一方、アーネンエルベの店長殺害→犯人が代わりの店長&ウェイターの流れを繰り返すというおかしな流れをやりつつ、背後で蠢くネコ精霊の陰謀と教会の戦いを描く他に、タイプムーンキャラが他にも登場ドタバタとカオスなことこの上ないコンテンツ。
やっぱり中田譲治さんが笑えましたね。
「育たない胸、減らない体重、増えない出番、噛まない呪文詠唱等など、気兼ねなくご相談下さい」に爆笑。
もうあの渋い声であほなこと言われたら太刀打ちできん。
それと気になったのがあの観光客。
なんでステンノ&エウリュアレ&ライダーと前にあったことがあったっけ?とかいうんだろ?ライダーもなんであんなに観光客に突っかかったのだろう?
あれはタイプムーンネタなのか、中の人繋がりネタなのか?
そこだけ分からないネタの中で特に気になりましたよ。
なんとなく秋葉の出番が少なかった臭いのが残念。
アルクのカレー人いぢりが聞けたのは良かった。
氷室とカレーの人が面識ありというのは意外な事実。
でも案外どうでもよかったりする。
しかしヒロイン3人の会話よりも他のメンバーのドタバタのほうが面白かったというのはどうなんだろう?
ネコ27キャット
猫派な私も是非入りたい。
「馬鹿じゃないの、ねぇ馬鹿じゃないの」のツンデレボイスは最高だったよ。
遊戯王ネタ。
奈須さんもニコニコ中毒なんでしょうか(笑)
そして最後のオチ、観光客の正体。
まさかあの人だったとはなぁ。最後の最後まで気がつかんかったよ。
・雑記 祝辞
MozHAMさん100万HITおめでとうございます!
それと10万HITの祝辞ありがとうございます~
ふふっ、買いに来たときはお二人ともいらっしゃいましたよw
その後、何度かちらちら覗いた時は、暑さで生ける屍になっているにょぶながさんお一人見かけましたよ。
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